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※キャンセル待ち等につきましてはお問い合わせください。
富山市をはじめ富山県、南砺市もSDGs未来都市に選定され、県内のSDGsへの関心が一気に高まってきています。今後、SDGsを理解から実装へと移していくには、本質をしっかり理解し、各団体や企業の取り組みを推進する強力な動力として、中堅的なリーダー、コーディネーターが求められます。このようなニーズを反映し、PECとやまでは経験豊富な講師陣による全3回の「SDGsコーディネーター養成セミナー」を企画いたしました。
SDGsについての理解を深め、コーディネーター、ファシリテーターとしてのスキルを身につけます(またはレベルアップを目指します)。
全3回参加者に修了証を発行します。希望者はSDGsコーディネーターとして、PECとやまの講師リストに登録します。
後日、セミナー参加者を軸に、県内外でのニーズに対応できる人材ネットワークを整えます。
>>>チラシダウンロード
◆日時・講師・内容
【第1回 深掘りSDGs 〜 揺るぎない心を養う】
日時:12月12日(木)13:00 〜 16:30
講師:長岡素彦(ナガオカモトヒコ)
一般社団法人地域連携プラットフォーム 代表理事
〔メッセージ〕
「2030アジェンダSDGs-急速な持続不可能な変化に対応し、事業や活動を持続可能にするために」
気候変動や社会の変化(Society 5.0)により、今まで当たり前と思っていた企業環境や地域(行政)環境は急速に変化しています。これに伴い、今の企業活動や行政事業は形を変えざるを得ません。「2030アジェンダSDGs」に取り組むということは、社会貢献でもあるのですが、それ以上にこのような企業の本業や行政の事業、学校・大学、諸団体の在り方の変化に係わるものです。
ここでは、急速な変化と「2030アジェンダSDGs」の本質とポイントを学び、ワークショップで、これらの変化を受け止め、自分たちや自組織も持続可能になるためのアジェンダを体得します。また、市民、企業、行政、学校・大学、諸団体がマルチステークホルダー協働で地域の問題を解決していくためのコーディネーターの力を養います。
〔プロフィール〕
SDGsコーディネーター・ESDコーディネーター
一般社団法人地域連携プラットフォーム代表理事、ESD-J持続可能な開発のための教育推進会議元理事
企業で多様な業務に携わり、その後企業へのアドバイス等を行い、市民活動、阪神淡路大震災以後災害支援活動を行う。また、国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年、国連世界防災会議に市民セクターとして参画し、近年は国連SDGs(2030アジェンダSDGs)を推進している。
論文に「SDGs持続可能な開発目標へのアプローチと参画」(2019)、「SDGs・持続可能な共生をすすめるESD・地域連携教育」(2018)、また、行政、環境、教育の学会でSDGs・ESDに関する研究発表を行っている。
また、全国各地でSDGsの理解の先の「行動するためのワークショップ」、「コーディネートワークショップ」を行っている。(「環境会議」によるWS取材・掲載「SDGsを活用して市民、企業、自治体で地域課題の解決を目指す」)
【第2回 深掘りSDGs 〜 育ち合う関係を創り出す】
日時:1月9日(木)13:00 〜 16:30
講師:川嶋直(カワシマタダシ)さん
公益社団法人日本環境教育フォーラム理事長
〔メッセージ〕
「隠している場合じゃない」
数人〜10数人の企業研修、20人〜30人のワークショップ、200人〜300人のフォーラム・シンポジウム、こうした学びの場の企画(コーディネート)・設計・運営(ファシリテーション)を30数年行ってきた経験から、「情報の伝え方」「人と人のつなぎ方」「自分の中にある情報の整理手法」「新しい発想の産み出し方」「複数人の情報の共有手法」「思考の整理手法」などを皆さんと共有したいと思います。キーワードは「隠している場合じゃない」。参加される皆さんの経験・知恵・工夫もぜひ共有いたしましょう。
〔プロフィール〕
1953年東京都生まれ。公益社団法人日本環境教育フォーラム理事長。早稲田大学社会科学部卒業後、1980年山梨県清里のキープ協会に入り「自然体験型環境教育事業」を組織内で起業。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科特任教授(2005~2010年)、同ESD研究センターCSRチーム長(2007~2012年)などを歴任。2010年公益財団法人キープ協会役員退任後は、「KP法」「えんたくん」などのファシリテーションの技術を駆使して企業研修、セミナー、ワークショップなどを行う。NPO法人自然体験活動推進協議会理事、一般社団法人日本インタープリテーション協会理事、日能研体験的学び室顧問、SDG4.7 プロジェクト運営会議メンバーなど。
著書に「就職先は森の中〜インタープリターという仕事」(小学館)、「KP法〜シンプルに伝える紙芝居プレゼンテーション」(みくに出版)、「アクティブラーニングに導くKP法実践」(共編著:みくに出版)、「えんたくん革命 1枚のダンボールがファシリテーションと対話と世界を変える」(共編著:みくに出版)、「社員全員をファシリテーターに-学び合う会社に育てる研修設計」(共著:みくに出版)など。
【第3回 深掘りSDGs 〜 伝える、見える化、行動へのスパイラル】
日時:2月12日(水)13:00 〜 16:30
講師:寺島義智(テラシマヨシトモ)さん
一般社団法人 日本あんしん生活協会 代表理事
未来創造サポート 代表
〔メッセージ〕
関係者の想いが一つになって、SDGsプロジェクトが動き出す。その過程を創り出し、疑似体験するワークショップです。ブロックを使った対話手法やフレームワークなどを使い、見える化、ストーリー化していきます。自分ごととして組織内での事業企画やプロジェクトづくりにつながるようなワークをおこなっていきます。
〔プロフィール〕
富山県出身。SDGs de 地方創生公認ファシリテーター。LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター。Strategyzer社 Business Model Canvasマスタークラス修了。組織開発やミッションやビジョンの創出・SDGsの導入・ビジネスモデル作成・商品開発・健康経営など、企業やコミュニティが抱える問題や課題に対して、ワークショップを活用し解決へのサポートをおこなっています。
◆場所:サンシップとやま 研修室501(3回共通)
(富山市安住町5−21 TEL:076-432-6141)
◆募集人数:15人程度 全3回受講者を優先します。1、2回のみも可。
(定員に達し次第、締め切ります)
◆参加費:有料(全3回参加割引・会員割引あり)
※料金体系はチラシをご参照ください。
◆募集対象(以下のような方々にお勧めです。)
企業や団体向けに、セミナー等を企画実施されているコンサルタントやワークショップファシリテーターの方、または目指している方。参加型コミュニケーションの実践を通して、SDGsへのニーズに、自信を持って応えたいと考えている方。
所属している企業や団体、自治体、学校等で、SDGsへの取り組みが始まっている、検討されている、または検討を提案したいと考えている企画部署等に所属する方、組織の研修担当者や、教員の方。もしくは、取り組みを検討されている事業経営者や、管理職の方。
SDGsに関心があり、将来に向けた自分磨きとして、学びを深め、伝えるスキルを身につけたい学生や若い方。
現在の職業や活動を、ライフワークとして充実させていきたい。そのためにはSDGsを踏まえた幅広い視点を持ち、事業や活動の幅を広げていきたいと考えている、すべての方。
◆お申込み:裏面申込欄の必要事項をご記入の上、ホームページ、Eメール、faxにてお申込みください。参加費は、初回会場受付にてお支払いください。
◆主催:一般社団法人 環境市民プラットフォームとやま(略称:PECとやま)
〒939-2702 富山市婦中町田島854-3
TEL:076-400-8305 E–mail:info@pectoyama.org
◆後援:富山県・富山市・南砺市(申請中)
※このセミナーは、地球環境基金の助成を受けて開催しています。
◆参加お申込み:こちらの申込フォームから→https://forms.gle/EyNmHHPiRWKU7TnA9
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